看護師の中でも、高度医療を提供する救命救急センターで働く、救急看護師とは、いったいどのような環境で、どのような技術をもってお仕事をしているのでしょうか?救急看護師さんのお仕事風景を追っていきます。救命救急センターに搬入される患者さんのほとんどは、高度な医療を必要とする重篤な患者さんです。患者さんやご家族、付き添いの方も不安面持ちで、病院にやって来ます。そんな、患者さんや、付き添いの方々にも的確な言葉を掛けて、精神的なケアを行うのも看護師さんの役割でもあるのです。身体的な処置はもちろん、精神的なケアが、医療には必要であり、どちらも患者さんの回復に役立つものとして、看護師さんたちは、処置室を駆け回りながら、皆さんのケアやサポートを行っているのです。常に相手の立場に立って物事を考えなくてはならない職業である事は確かです。人と人をつなぐ役割でもありますので、自分の仕事の流れだけではなく、各ポジションの役割や処置の流れ、器具の使用方法など、細部に渡り熟知しながら、必要なサポートを行う白衣の天使が、救急看護師さんなのです。24時間体制で、患者さんを見守っている救命救急センターを支えるスタッフの1人として、救命救急看護師さんは、人々をサポートするお仕事として今日もその役割を果たしているのです。

さて、救命救急センターという施設について少し見ていきましょう。ここは365日24時間、様々な診療科の重症な患者さんの受け入れを行っている医療機関と言えるでしょう。患者さんの重症度を、1次、2次、3次と区分し、最も生命の危機にある3次の患者さんに高度な医療を提供する為、第三次救急機関と呼ばれているようです。